仮想版Officeの開発を進めるMicrosoft社 (20080730-6)
7/30/2008
| 原文はこちら (English)
virtualization.infoの読者ならよくご存じの通り、Microsoft社は世界中の数え切れない数のデスクトップへのOffice導入手段を劇的に変える開発作業に取り組んでいる。
- 同社は1月以来、「Application Virtualization」(旧SoftGrid)経由での自社生産性スイートの仮想化とストリーミングをサポートしている。
- 同社はビジネスパートナーがサードパーティー製のアプリケーション仮想化技術やストリーミングソリューション経由でOfficeを提供できるようにする新しいライセンス契約の用意に密かに取り組んでいる
だが、これらはどれも、Microsoft社がOfficeのアーキテクチャをデザインから見直して完全に仮想化対応にするまでの第一歩に過ぎないかもしれない。
同社のオフィシャルサイトに5月に掲載された求人募集は、そのようなシナリオを示唆しているように思える。
(※下記は引用部分の参考翻訳として掲載。)次世代Office製品の提供方法に革命を起こしたくはないだろうか?フラッシュメモリベースのデバイスやインターネットベースのサービスがソフトウェアの配信パラダイムを変えるポテンシャルに大いに期待しているだろうか? Officeのチームでは、Office製品の入手方法や使用方法を問い直すべく仮想化やアプリケーションのストリーミングといった今後有望な技術の利用を支援する経験豊かなデベロッパーを募集中だ。解決しようとしている問題には、デバイスの統合、設定やデータの可搬性、そして新しい「Mobile」Officeクライアント製品や、これらをサポートするインフラの開発などがある。これらの問題はどれも、Microsoft社の収益に重大な影響を与える可能性を秘めている。…
もしかしたら、Microsoft社はWindowsが動作するネット上のどのデバイスからでもシームレスにストリーミング配信できる(待望の)SaaS版Officeによって生産性製品の分野でGoogleと競合する計画なのかもしれない。
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