VMware社、Workstation 6.5のベータ2で仮想マシンをストリーミング (20080630-5)

6/30/2008   |   原文はこちら (English)

「VMware Workstation」の新バージョンがついにベータ2に到達し、新たな主要機能を搭載してきた。Webサーバからすべての仮想マシンをストリーミングし、ダウンロード進行中も動作させたままにしておく機能だ

これは、同社がVMworld 2007で先行公開した待望の「OnDemand」ストリーミング技術導入に向けた最初の一歩になるものと思われる。

同ベータでは「Unity」インターフェースに対する強化が新たにいくつも行われており、「Record/Replay」機能用に「Microsoft Visual Studio Integrated Virtual Debugger」とも統合されている。

大事なことを言い忘れていたが、Workstation 6.5ベータ2には「Virtual Machine Communications Interface(VMCI)Sockets」と呼ばれる新しいAPIセットが含まれており、これが各種ゲストOSでホスティングされているクライアント/サーバアプリケーション間、もしくはゲストOSとホストOSの間のネットワークを簡略化する。

仮想ネットワーキングが利用できるにもかかわらずこのような新しいソケットを開発するのは、VMCI Socketsの方がパフォーマンスに優れるためだ。
これらの新しいVM間コミュニケーションチャネルはセキュリティの目的でも利用できる。あるVMから別のVMへ、仮想回線を通ることなくデータを移動すれば、傍受、探索、あるいは乗っ取りが困難になる(ただし、「Security though Obscurity」(隠すことによるセキュリティ)のアプローチにもかなり議論の余地はある)。

VMCI

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