Qumranet社、VDIのパフォーマンス向上を目指して仮想デスクトップの再配置機能を開発 (20080618-1)
6/18/2008
| 原文はこちら (English)
2007年11月に創業した米新興企業のQumranet社は、VDI環境におけるエンドユーザエクスペリエンスの改善で既に有名だ。Solid ICE製品の土台となるSPICEリモートデスクトッププロトコルは、RDPやICAの欠点を補うためにゼロから書かれている。
その同社が今回、SPICEのパフォーマンスを一段と高めるべく新たな技術を開発中であることを明らかにしている。
「SPLICE」(SPICEプロトコルと非常に混同しやすい)と呼ばれるこの新機能は、(支店など)離れた場所にあるWANから仮想デスクトップにアクセスするエンドユーザが悩む待ち時間の問題に対処する。
パフォーマンスの影響を抑えるため、SPLICEでは仮想デスクトップを本社から支店へ透過的に再配置できるようになる。
Qumranet社は、現時点では仕組みについてこれ以上の詳細を明らかにしていないが、「Solid ICE Multi-site」と呼ばれ、もうすぐ技術プレビューが出る専用製品にSPLICEが搭載されるとの情報を明かしている。
顧客がこの機能を使うには、本社に1つ、そして離れた場所ごとに1つと、複数のSolid ICEサーバを持つアーキテクチャの構築が必要になってくるだろう。
virtualization.infoでは新たな詳細が明らかになり次第お伝えする。
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