サポートはいまだに仮想化採用における最大の課題 (20080605-3)

6/05/2008   |   原文はこちら (English)

virtualization.infoは、仮想化技術採用時に顧客が取り組まなくてはならない主な問題について解説した「Virtualization Industry Challenges」というレポートを1年前に公開した。

その筆頭にあった(そして今もある)のがサポートの欠如だ。

Andrew Dugdellは、顧客が仮想マシン内にインストールしたMicrosoft社のソフトウェアに関してサポートを受ける際の流れを解説したVMware社の重要なドキュメントを指摘している。
これを読むと、限りなく多くの制限はあるものの、実際のところMicrosoft社は仮想環境のサポートに優れたベンダーの1社であるとの印象を受ける。

言うまでもなく、これは氷山の一角に過ぎない。
一部の主要ベンダーは、VM内部での動作を可能にするために独自のハイパーバイザーを開発しなくてはならないほど仮想化に冷淡だ。
残りも仮想化を完全に無視している状況だ。

これらに対する共通サポートの提供方法について市場の意見が一致しない限り、DMTFが相互運用性標準の策定を進めるのはほぼ不可能のように思える。