Microsoft社、Offline Virtual Machine Servicing Toolのベータを公開 (20080509-4)

5/09/2008   |   原文はこちら (English)

Microsoft社が、「Offline Virtual Machine Servicing Tool」という新しいツールのベータプログラムを公開した。同ツールは、VMライブラリに格納されていて、クローニング操作のテンプレートになっている多数の仮想マシンを最新の状態に保つという具体的な課題に取り組む。

これらの仮想マシンは非作動状態でなくてはならないため、その作業は困難なものとなる。

Microsoft社の新ツールは、これを解決するために「PowerShell」、「System Center Virtual Machine Manager(SCVMM)2007」、そして「Windows Server Update Services(WSUS)3.0」と「System Center Configuration Manager(SCCM)2007」用のパッチ管理製品を利用する。

PowerShellスクリプトのおかげで、各VMはSCVMMによって作動が開始されて利用可能な仮想ホストに一時的に導入される。その際にパッチ管理処理が開始され、その終了直後にVMが停止する。
この最後の手順では、パッチのあたったVMがLibraryに戻されることになる。

このプロセスは、VI 3.5に含まれる新しい「VMware Update Manager(VUM)」によって実行されるものと同じとなっている。
残念ながら、管理者がVMにSysprepを適用した場合はいずれのケースも大きな問題がある。仮想マシンが起動すると、すぐにSysprepのミニセットアップも起動し、VMがカスタマイズされてしまう。

ベータプログラムへの参加はこちらから。