Microsoft社、IDC方法論に対応のROI/TCO計算機を公開 (20080507-2)
5/07/2008
| 原文はこちら (English)
複数の仮想化ベンダーでは、ハイパーバイザーがコストに見合うかどうかを顧客であってもなくても判断できるオンラインROI/TCO計算機を用意している。同様のものはVMware社も用意しており、Parallels社も用意している。
「Hyper-V 1.0」のリリース準備を進めるMicrosoft社も「Microsoft Integrated Virtualization ROI Tool」を用意してきた。
先の2つと比較すると、この計算機の方は本番環境サーバ、開発/テストラボ、およびデスクトップ仮想化という3つの分野における同社の現状を詳細に調べる必要がある。
同ツールはこのデータから、すべてのシナリオにおけるTCO、投資実体(最大3年)、およびROIをかなり詳細に分析する。
もう1つの興味深い特長が、すべてのソフトウェアライセンス、ストレージ容量コスト、サードパーティー製バックアップソフトウェアなどを考慮したMicrosoft社製品(Hyper-VとVirtual Server)とライバル製品の比較計算だ。
しかし、この無償製品最大のセールスポイントは、平均値を定義するモデル、方法論、そして統計データがIDCから提供される点だろう。
各ベンダーのTCO/ROI計算機は、数値を分析し、仮想化が魅力的な投資であり、自社の独自技術が最高の品質/価格比であることを確認するもの、というのが一般的な仮定だ。
とはいえ、VMware社とMicrosoft社の計算機を比較して、その結果の一部(現状TCOなど)が一致するかどうか、そしてデータがすべて判明済みの実世界のシナリオに最も近いのはどれがを確認することも興味深い。
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