Citrix XenDesktopの将来は不確かだとするVMware社 (20080522-5)
VMware社は、競合各社(すなわちMicrosoft社and Citrix社)が新製品をリリースするたびにやや攻撃的になることで知られている。
正式な声明を出す(Microsoft社とXenSource社が提携したとき、Microsoft社が仮想化ライセンスポリシーを用意したとき、あるいはCitrix社がXenSource社を買収したときなど)こともあれば、販売パートナーに非公式に電子メールを送信する(Microsoft社がCitrix社と提携したときなど)こともある。
そして、今回ターゲットとなったのはかつて重要なパートナーだったCitrix社と、同社がリリースしたばかりの「XenDesktop」だ。
同製品がついにリリースされたその日、VMware社はパートナー各社に書簡を送付し、Citrix社のソリューションの価値を切り捨てた。
VMware社はほかにも、製品の売り文句が誤解を招きメディアを混乱させる、ソフトウェアが複雑だ、統合が不十分で、何よりも将来の見通しが不確かなプラットフォーム上で構築されている、と主張している。
言うまでもなく、この最後の部分が最も興味深い。
VMware社は前述の数々の攻撃の1つで、Hyper-Vが発売されればCitrix社のハイパーバイザーはすぐにMicrosoft社に捨てられるのではとの疑念を既に植え付けたが、今回はこの上にさらに加えている。
(※下記は引用部分の参考翻訳として掲載。)...Citrix社とMicrosoft社の両社は、Microsoft Hyper-VハイパーバイザーがXenServerに取って代わることになるとしている。XenDesktopを導入する顧客は、将来の不確かな仮想化プラットフォームを使うことになる。
virtualization.infoも、現時点ではMicrosoft社とCitrix社の市場展開方針が明確になっていない点には同意するが、これまでのところ両社がXenServerを捨ててHyper-Vを採用するといったニュースは把握していない。実際はかなり異なるようだ。
Citrix社が今回の新しい攻撃にどのように応じるかは見ものとなるだろう。新情報があればこの投稿も更新する。
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