仮想化にはダークストレージが必要になるのか? (20080523-5)
5/23/2008
| 原文はこちら (English)
MonoSphere社という記憶容量管理ソフトウェアベンダーは先ごろ、「ダークストレージ」という興味深い概念を紹介した。これは、非効率的な容量割り当てによって無駄にされるストレージ容量を意味する。
MonoSphere社によると、使用量が毎年10~15%増加しているにもかかわらず、顧客は平均30%のストレージ容量を無駄にしているという。
未加工のストレージがコンフィギュレーションされたストレージとなり、ホストサーバにマッピングされ(割り当て済みストレージ)、それからハードウェアに認識され(承認ストレージ)、ボリューム(指定済みストレージ)となって、最後にアプリケーションに利用される(利用ストレージ)。
MonoSphere社では、利用可能スペースの90~95%という最適な割り当てを妨げる非効率性が各ステップにあることを認識している。
仮想化では新たな抽象化レベルが加わり、この問題が悪化することになるため、MonoSphere社がVMware Technology Alliance Partner Programに参加して、「Storage Horizon 3.7」でのESXのサポートを発表したのも当然のことだ。
同製品はダークストレージを認識および報告し、コスト分析やストレージ利用量予測、そして時間の経過に伴う無駄を提示する。
そして、VMwareと連係することによりホスト、VM、およびストレージ容量間の関係を浮き彫りにする。
情報を提供してくれたJon William Toigoに謝辞を述べたい。
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