リリース:VMware Virtual Disk Development Kit 1.0 (20080416-3)

4/16/2008   |   原文はこちら (English)

VMware社が、仮想ハードディスクの操作に特化した新しいSDKをつい先ごろリリースした。
この「Virtual Disk Development Kit(VDDK)」には以下が含まれている。

  • 仮想ディスク(VMDK)ファイル操作用のCファンクションコールを集めた「Virtual Disk」ライブラリ。
  • Visual StudioもしくはGNU Cコンパイラでビルドが可能なC++のサンプルコード。
  • オフラインのVMDKファイルをWindowsもしくはLinuxで操作(クローン、作成、移動、リネーム、拡張、縮小、あるいはデフラグ)する「Virtual Disk Manager」ユーティリティ。
  • WindowsやLinux上の仮想ディスクにあるファイルやファイルシステムにアクセスするための「DiskMount」ユーティリティ。
  • Virtual Diskライブラリやコマンドラインユーティリティのマニュアル。

この動きは、VMsafeの発表から始まった取り組みの一環のようだ。VMware社では、サードパーティーセキュリティベンダー各社への自社インフラ公開を進めており、直接操作しなくとも仮想マシンへのアクセスが可能になる。

VMware社としても、次のような目的の達成に向けたVDDKの利用検討を推奨している。

  • 物理イメージのバックアップを格納する仮想マシンディスクファイルの作成。
  • 仮想ディスクを読めるようにし、仮想マシンのウイルス対策スキャンをオフラインで一元管理できるようにする。
  • 仮想ディスクに書き込めるようにし、仮想マシンへのパッチ適用をオフラインで可能にする。
  • 仮想ディスクを読めるようにし、仮想マシンのソフトウェア分析をオフラインで可能にする。

ダウンロードはこちらから。