Trustware社が、新しいセールスVPとマーケティングVPを任命 (20080421-1)
4/21/2008
| 原文はこちら (English)
Trustware社は2006年に設立されたイスラエルの新興企業で、セキュリティソリューションとしてアプリケーション仮想化製品の「BufferZone」を販売している。
ところが、同社にはここ2年間ほとんど進展が見られなかった。同製品はバージョン2.xで止まったままで、「Enterprise Edition」を発売したにもかかわらず、マーケティングはいまだに低予算のコンシューマー市場を主要ターゲットとしている。
そのTrustware社が、Check Point社とSun社の2人の元社員を新幹部として迎え、方向転換を目指している。
- H. Peter Felgentreffは、国際営業担当バイスプレジデントとしてTrustware社に入社する。技術分野の営業と管理で20年以上の経験を持つPeterは、直接販売経路、現場作業、そしてパートナーの新規採用など、Trustware社の国際営業活動戦略を監督することになる。同氏はTrustware社に入社するまでKerio Technologies社で国際営業担当バイスプレジデントを務めていた。また、PeterはZone Labs社(NYSE上場:CKP)の営業担当バイスプレジデント時代にCheckpointによる買収へとつながった基盤構築を担当している。そして、Aladdin Knowledge Systems社(NASDAQ上場:ALDN)時代には、Peterの取り組みにより、同社の年間売上高の半分近くをPeterの営業部門が計上するまでになった。
- Martin Hackは、マーケティング担当バイスプレジデントとしてTrustware社に入社する。Martinには、マーケティングおよび情報セキュリティの分野で15年以上の経験がある。MartinはTrustware社に入社するまで、Google社(NASDAQ上場:GOOG)に買収されたセキュリティ仮想化ベンダーのGreenBorder Technologies社でマーケティング本部長を務めていた。また、Sun Microsystems社(NASDAQ上場:JAVA)でも幹部を務め、「Trusted Solaris Operating System」を担当していた。Martinの在任中、Trusted Solarisは 3年連続3けたの売上増を達成し、セキュア/機密通信プラットフォームのデファクトスタンダードとなった。セキュリティアドバイザー兼リスク評価の専門家として、同氏は多数のFortune 500企業や官公庁に対してコンサルティングを行っていた。
Hack氏がGreenBorder社(ステルスアプリケーション仮想化技術の新興企業で、2007年にGoogle社に買収された)出身であることは興味深い。
これら2人の幹部を待ち受けるのは難しい仕事だ。セキュリティの有無にかかわらず、アプリケーション仮想化市場ではし烈な競争が繰り広げられている。合併を進めるMicrosoft社、Citrix社、VMware社、そして意欲的な新興企業のInstallFree社やEndeavors Technologies社などとの競合をめざすのであれば、Trustware社は何か驚くべきことをする必要があるだろう。
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