Sun社がSolaris 8 Containersを再発売し、Solaris 9 Containersも投入 (20080411-5)

4/11/2008   |   原文はこちら (English)

Sun社は、Solaris 10のバイナリ以外もサポートするよう同社のOS仮想化技術である「Solaris Containers」の拡張を徐々に進めている。

Linuxアプリケーションを動かせるバージョンの発売後、Sun社は2007年10月投入のSolaris 8のソフトウェアに対応する新バージョンも開発した。
両者は「Branded Zone(BrandZ)」と呼ばれる同じ仮想化エンジンを共有している。

同製品は現在「Solaris 8 Containers」へと変更され、90日限定試用版ではなく無償で提供されている(サポートは含まれない)。
さらに、Sun社は「Solaris 9 Containers」も無償でリリースしている。

両製品とも、Solaris 10上でホスティングされる前述の仮想化プラットフォーム内部でSolaris 8や9の物理インストレーションの移行を処理するPhysical-to-Virtual(P2V)移行ツールの「P2V Archiver」が付属する。

Sun社がハードウェアの仮想化にも本格的な投資をしているにもかかわらず、基盤となるハイパーバイザーの「xVM Server」開発innotek社からのホステド仮想化ソリューション「VirtualBox」の取得など、数年前から続くContainers技術への取り組みが勢いを失っていない様子なのは興味深いところだ。
このことは、Parallels社が「Virtuozzo」やまもなく登場する「Parallels Server」でまさにやろうとしているように、同社がサーバ集約に向けた幅広いソリューションの提供を目指していることを意味する。

Solaris 8/9 Containerの入手はこちらから。