OpenNEbula、Xen/VMware対応グリッドコンピューティングを実現へ (20080411-2)
4/11/2008
| 原文はこちら (English)
野心的な目標を掲げた新しいオープンソースプロジェクトがネット上で伸びている。「OpenNEbula(旧GridHypervisor)」だ。
同ツールは、管理レイヤのなかで複数のXenハイパーバイザーを相互接続して汎用グリッドを実現する。
OpenNEbulaによって作成されたクラウドには以下のような興味深い機能がある。
- ダイナミックリサイズ(新しい物理ホストを登録すると即座にクラウドのサイズも拡張される)
- ワークロードバランシング(仮想マシンごとに最適な配置を製品が選択する)
- クラウドパーティション(クラウドをセグメント化し、各種サービスごとの隔離を実現する)
- 対障害性能(クラウドの各コンポーネントが独立していて、個々の障害がほかに影響を与えない)
- オンデマンドプロビジョニング (特定のサービスのホスティングに利用する仮想マシンの台数が自動選択される)
- オープンでプラガブルなアーキテクチャ(製品をサードパーティーツールと統合し、仮想ラボ自動化システムソリューションなどの機能を追加したり、異なるハイパーバイザーをサポートすることも可能)
このようなインフラは、オンデマンドプロビジョニング機能(新プロジェクトの「Scalr」がまもなく実現)を除き、Amazonが現在同社の「Elastic Compute Cloud(EC2)」プラットフォームで提供しているものと同じように思える。
OpenNEbulaには、VMware ESXやKVMもサポートする充実したロードマップが用意されている。
同製品は現在「Technology Preview」としてのみ提供されており、こちらからダウンロード可能になっている。
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