仮想化に適したメモリ管理を導入した新しいLinuxカーネル2.6.25 (20080422-3)

4/22/2008   |   原文はこちら (English)

Linux Kernel Newbiesの報道によると、Linuxカーネルの最新バージョンである2.6.25は、特に仮想化プラットフォームのニーズに対応すべくメモリ管理関連で新たにいくつかの強化を施してきたという。

(※下記は引用部分の参考翻訳として掲載。)

...

メモリリソース・コントローラは、「cgroup」作業グループのメモリ関連動作をシステムのほかの部分と切り離すが、これが以下のように利用できる。

  • 1つもしくは複数のアプリケーションを隔離する。メモリを大量消費するアプリケーションは、隔離して使用メモリ容量を制限することができる。
  • 一定量のメモリでcgroupを作成する。これは、mem=XXXXで起動する代替手段としての利用に適している。
  • 仮想マシンのインスタンスに割り当てたいメモリ容量を仮想化ソリューションがコントロールできる。
  • 記録型CD/DVDドライブが残りのシステムに使用されるメモリ容量をコントロールし、メモリ容量不足によってディスクの作成に失敗することがないようにする。

...

OpenVZの開発チームが新たな見解を出して正式に認めるように、新しいメモリリソース・コントローラはハードウェア仮想化とOS仮想化の両プラットフォームの動作に影響を与えることができる。