VMware社、VI Toolkit for Windows 1.0のベータプログラムを開始 (20080317-3)

3/17/2008   |   原文はこちら (English)

かねてからの予測通り、VMware社は同社の「Powershell」をベースにした「VMware Infrastructure Toolkit」のベータプログラムを開始する。

VMware社には、Perl言語をベースにし、LinuxおよびWindowsに対応した「VI 3.x」用プログラミングツールキットが2007年9月から用意されているが、同社はMicrosoft PowerShellスクリプトをベースにした並行バージョンも発売したいと考えていた。

もうすぐVirtualCenterと競合することになる「System Center Virtual Machines Manager」(SCVMM)は完全なPowerShellベースとなっており、VMware社の選択がこの技術に思いがけない確証を与える形になるため、 Microsoft社の社員が歓喜したのは言うまでもない。

新しいスクリプティング言語の採用を判断するときは、TechProsaicサイトが疑問点を明確にする例を用いて示しているように、PowerShellがPerlより大幅に簡潔である点がカギになるかもしれない。現在入手可能な正式文書にも以下のような記述がある。

(※下記は引用部分の参考翻訳として掲載。)

「VI Toolkit」(Windows版)の学習曲線はPerl版(もしくはC#およびJava SDK版)ツールキットのそれより大幅に短く、ほかのVI SDKやツールキットが数週間を要するのに対し、数日あるいは数時間で生産的な作業を開始することも可能だ。

VMware社は最初のベータ版(ビルド81531)に100種類以上のcmdletを搭載したが、その運用については(製品版が64ビットもサポートするのに対し)32ビットプラットフォーム上でしかサポートしない。

この新しいVI Toolkitは2008年後期にリリースされる見通しだ。それまではこちらからベータプログラムに参加されたい。