リリース:VMware Lifecycle Manager 1.0 (20080331-3)

3/31/2008   |   原文はこちら (English)

VMware社は3月31日、2月に発表した新製品の1つをリリースした。「Lifecycle Manager(LCM)1.0(ビルド360)」だ。

同製品は、2007年9月のDunes Technologies社買収により獲得したもので、基本的にはAPI経由で「VMware VirtualCenter」に統合されるセルフサービスポータルとなっている。

同製品はかなり使いやすいが、(新しいVMを必要とする)「ユーザ」、(新しいプロビジョニングの問い合わせを受諾もしくは拒否する)「承認者」、(承認されたVMの導入場所を決める)「ITスタッフメンバー」、そして(VMテンプレートへのアクセスを許可したり導入ガイドラインを定義する)「IT管理者」の4種類の異なるアクセスレベルで新しいVMの導入を許可する重要な機能を搭載している。

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同製品はさらに、社内特定部署のアカウント管理を適切に行うためのチャージバック機能もいくつか用意している。


LCMは、まだ厳密な運用フレームワークを採用していない企業への影響が大きいVM増殖現象と呼ばれるも のを抑える重要な製品だ。

同製品は大企業のニーズに対応したもののように見えるが、リソースやITスタッフが限られていて、プロビジョニングのコントロール強化機会が少ない中小企業にも容易に役立つようになる。

その一方で、説明責任が最も重要な課題の1つとなっていく最大手各社にとってはチャージバック機能が重要な特長となっている。

残念ながら、VMware社が販売する「Lab Manager」や、まもなく登場する「Stage Manager」の他の2つのインフラ自動化製品と同製品との差はわずかであり、重複する3つのソリューションに顧客は戸惑うかもしれない。

試用版のダウンロードはこちらから。


これに従ってvirtualization.infoの製品ロードマップを更新した。