Symantec社、エンドポイント仮想化事業部を開設 (20080321-2)

3/21/2008   |   原文はこちら (English)

買収から1年以上が経過したAltiris社について、Symantec社がついに自社事業部への統合に着手した。

成功を収めたAltiris社の「SVS」アプリケーション仮想化製品だが、Symantec社による売り込みの有無や手法は一切明らかになっていない。

実際、同子会社はSymantecセキュリティ・コンプライアンス事業部に吸収されるが、eWeekの報道によると、代わりとして全く新しいエンドポイント仮想化事業部が開設されるという。

詳細はまだ明らかにされていないが、今回の組織再編の目的は以下の2つに絞られる。

  • 最初の選択肢は、Symantec社が仮想化バージョンのエンドポイントセキュリティエージェント(その筆頭はおそらくウイルス対策)提供のためだけにSVSを使う計画を立てること。
  • 2番目の選択肢は、Symantec社が、VMware社やMicrosoft社など数社が既にVDI、アプリケーション仮想化、そして仮想マシン用セキュリティラッパで競合する法人向けデスクトップ仮想化市場に本格参入すること。

最初のケースの場合、Altiris SVSがアプリケーション仮想化市場から外れていることは明確だ。2番目のケースでは、Symantec社が他社と競合するためには、SVS以外のものがもうすぐ必要になるかもしれない。