リリース:Sun VDI 2.0 (20080318-6)

3/18/2008   |   原文はこちら (English)

Sun社が「VDI 1.0」コネクションブローカを投入して競争の激しいVDI市場に参入してからまだ6カ月もたっていない。

その同社が、3月18日には早くもバージョン2.0を発売してきた。

新バージョンの最も重要な特長は、「VMware Infrastructure 3.5」がサポートされたことと、指定ユーザグループ用のテンプレートベースのプールが利用可能になったことだ。

一方、Sun社はまもなく登場する「xVM Server」ハイパーバイザーのサポート時期については口を閉ざしたままだ。

Sun VDI 2.0の価格は、基本サポート付きで同時利用ユーザ1人当たり149ドルからとなっている。試用版もこちらから入手できる。


xVM Serverのリリースを待ってからこれをサポートするVDI 2.0を投入するのではなく、早めに市場に参入して将来競合するVMware社(独自のコネクションブローカを投入済み)をサポートするなど、現時点でのSun社のVDI戦略は不可解なものだ。

Sun社のコネクションブローカには有益な機能が搭載されているかもしれないが、VMware社の既存客が先ごろリリースされた「Virtual Desktop Manager (VDM) 2.0 」を捨ててVDI 2.0を採用する可能性はかなり低いと思われる。


これに従って、製品ロードマップを更新した。