Intel社、6コアCPUのNehalemに新しい仮想化機能を搭載へ (20080318-4)

3/18/2008   |   原文はこちら (English)

Intel社は2008年第4四半期、「Penryn」アーキテクチャ初となる6コアのCPU(コード名:Dunnington)を発売する。Intel社はその後、全く新しいアーキテクチャをベースにした「Nehalem」CPUの製造を2009年から2010年にかけて開始する。

Nehalemは、ボトルネックとなっているフロントサイドバス(FSB)を、メモリコントローラをプロセッサのチップ内部に組み込む新しい「QuickPath Interconnect」と入れ替え、各コアごとに2つのスレッドを同時実行する機能を搭載するなど、仮想化環境に大きなメリットを提供するようになる。

このNehalem CPUのほかにも、「VT-x」技術の1つで、ページテーブルの仮想化によって発生するオーバーヘッドを縮小する「Extended Page Tables」(EPT)など、ハイパーバイザー機能をさらに拡張する新しい仮想化拡張機能が続々登場する。

Intel VT Roadmap Intel EPT

主力仮想化ベンダー(VMware社、Microsoft社、Xenコミュニティー、そしてすべての関連営利団体・企業)はすべて、パフォーマンスの著しい改善というメリットが期待できることから、まもなく投入するハイパーバイザーの新バージョンでIntel EPTをサポートすべくそれぞれが取り組んでいる。