ベンチマーク:VMware ESX Server 3.5のSPECweb2005パフォーマンス (20080220-3)

2/20/2008   |   原文はこちら (English)

VMware Performance Teamが、Webサーバとして「Red Hat Enterprise Linux 4」の64ビットゲストが複数の「HP ProLiant DL 385 G1」サーバ上で動作する「VMware ESX Server 3.5」の興味深いベンチマークをつい先ほど公表した。

VMwareはこの分析を完全なものにすべく、自社独自の「VMmark」ベンチマークフレームワークは使用せず、代わりに業界標準のSPECweb2005を採用した。

(※下記は引用部分の参考翻訳として掲載しております。)

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パフォーマンスにはさまざまな側面があります。これらのうち、実世界での応用で通常最も重要なのは、合計待ち時間(実行時間)とシステムスループット(秒あたり最大処理数)でしょう。さらに、弊社ではリクエスト/応答あたりの物理リソース利用率にも関心を持っています。

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このグラフで「Performance plateau(パフォーマンス安定期)」と記されている部分は、通常CPU利用率が50%を大きく下回るような、負荷のあまりかかっていないシステムの動作を表しています。興味深いことに、調査では仮想環境の方がネイティブ環境より待ち時間が短かくなりました。これは、VMware ESX Serverが一部機能の負荷を利用可能なアイドル状態のコアにインテリジェントに移しているため、仮想環境の方が待ち時間が若干短くなるケースもあるでしょう。

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このグラフから、次のような結論を導き出すことができます。

  1. システムのCPUリソースが飽和状態にない場合は、仮想環境と物理環境でアプリケーションの待ち時間に違いは認められないかもしれない。
  2. 仮想環境の方が若干早めにカーブが上昇し始めるが(仮想化システムの方が多少多くCPU資源を消費しているため)、仮想環境も物理環境もシステムの動作はほとんど変わらない。

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VMwareではこのほか、同じ話題を扱った35ページにわたる白書も公開し、SPECweb2005向けのシステムチューニングや測定方法を詳しく解説している。

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